「ぼくらの」の結末 原作とアニメの違い

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「ぼくらの」とは?

鬼頭莫宏さん原作の漫画「ぼくらの」をご存じでしょうか。
巨大ロボット・ジアースに乗って戦う、少年少女たちの運命を描いた問題作です。
鬼頭莫宏さんといえば、重苦しいストーリー(鬱)展開で有名な作家さん。
その他にも「なるたる」なども鬱展開の作品として有名です。

04年に月刊IKKIで連載が始まり、07年にはアニメ化されています。
実はこのアニメ版、原作とは展開や設定が違っていることはご存じでしょうか?

今回はこの人気(?)アニメのぼくらのの、原作とアニメの違いを挙げてみようとおもいます。

1、意味不明のヤクザ登場

実はぼくらののアニメ版、原作が好評価を得ているのに対照的に、ファンの間ではあまり好意的に受け止められていません。

理由は色々あるでしょうが、その理由の一つとしてあげられるのは、意味不明の改変でしょう。
冒頭で言ったように、このぼくらのと言う作品、原作とアニメでは、多少変更点があります。変更があるのは、他のアニメでもあることなので、別段どうということはないのかもしれません。

しかし、良い方向に変えてくれるならまだしも、悪い方向に変わってしまったのでは、原作ファンとしてはたまったものではありません。
そして、このぼくらのの変更といえば……残念ながら、悪い方向に変わってしまったとしか言いようがありません。
では、どこがどういう風に変わってしまったのか。

ウシロの母親の田中さんが昔、荒れていたという設定は良いと思います。実際、原作でもそういう設定になっていますからね。

雲行きが怪しくなってきたのは、田中の昔馴染みだというヤクザが出てきてからですね。
なんの脈絡もなく出てきて、30分間しゃべりっぱなし。他の登場人物のセリフも、ほとんどなかったように思います。
それでいて、ストーリー展開に必要だったかといえば…………はっきり言って、いてもいなくてもどっちでもいい、と言えます。
風貌や喋り方も、どこかコミカルで、ぼくらのの雰囲気に合っていないと思いました。
ストーリーが、重い展開なので、制作スタッフがコメディリリーフ的な役割を期待して投入したのかもしれませんが、はっきり言って失敗だと思います。

2、監督の「原作嫌い」発言

いち監督として、いや社会人としてこの発言はどうなのでしょうか……。

3、アニメ版ではカナが生き残る。

ウシロの妹のカナちゃん。原作版では果敢に戦って死ぬのですが、アニメではちゃっかり(?)生き残ります。
当然のことながら、原作とアニメでは発表にタイムラグがあります。
僕の記憶が確かならば、アニメが最終回を迎えてから、原作が終わったはずです(当然といえば当然ですが)。アニメでカナちゃんが助かったのを見て、原作でも助かると思いきや、実はパイロットとして契約していたとは……。

まとめ

さて、名作ぼくらのの原作とアニメ版の違いを列挙してみました。
よく鬼頭莫宏さんの作品は鬱作品だ、と言われていますが、僕はちょっと違うような気がします。

確かに鬼頭さんの漫画は暗い展開が多いです。
ぼくらのでも、パイロットたちは巨大ロボットジアースに乗せられ、正体不明の敵と命がけで戦わされます。はっきり言って、ストーリーはかなり重いです。

しかし、その裏にあるのは、絶望的な状況にありながらも、懸命に生きようとする登場人物たちの姿です。その姿に僕たち読者は心を打たれるのではないでしょうか。

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