この音とまれ! 第1巻 ネタバレ感想 早くアニメ化してほしいです

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この音とまれ! 第1巻の感想です。

この音とまれ! は月間ジャンプスクエアで連載中。
高校の筝曲(そうきょく=琴を演奏すること)部を舞台に、琴に打ち込む高校生達の姿を描いた青春漫画。作者はアミューさん。
以下、簡単にストーリーをば↓

あらすじ

時瀬(ときせ)高校筝曲部は、部員不足のために廃部寸前となっています。唯一残った2年の倉田武蔵(くらた・たけぞう)は、入学式の日にも勧誘のチラシを作っています。
そんな折、不良少年として知られている久遠愛(くどお・ちか)が入部してきます。
武蔵は過去に暴力事件を起こしていた愛のことが信じられず、入部を認めません。しかし、愛の祖父が時瀬高校筝曲部を作ったこと、愛が真剣に箏に取り組もうとしていることを知り、愛の入部を認めます。
その後、箏の名家・鳳月会の跡取り娘、鳳月さとわ(ほうづき・―)。愛の友達の足立実康(あだち・さねやす)、水原光太(みずはら・こうた)、堺通孝(さかい・みちたか)などが入部、筝曲部は全国大会に向けて活動を開始してゆく――

感想

この作品で取り上げられているのは、お箏。結構マイナーな分野です。

マイナー分野を題材にした漫画としては、

・ちはやふる(かるた)

・あさひなぐ(薙刀)

・とめはね!(書道)

などがありますが、本作もお箏というマイナー分野を取り上げています。

参考記事

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マイナー分野を取り上げるメリットとしては、読者に珍しがられて、注目を受けやすいというのものがあります。逆にデメリットとしては、ニッチな分野の為、読者に飽きられやすくなってしまう、というものがあります。
その点『この音とまれ!』は4年連載が続いている(2016年9月現在)ので飽きられる、という心配はなくなったと言えるのではないでしょうか。

ちなみに次に来るマイナー分野って、どんなモノでしょうか?
僕としては、盆栽とかゲートボールとかが来ると思っているのですが。

「この音とまれ!」は扱っている分野はマイナーですけれど、ストーリー展開としてはオーソドックスな展開になっています。
登場人物に問題が起きる→努力して解決→また問題が起きる→また努力して解決、という風に展開は少年漫画の王道と言えます。
ストーリーにヒネリらしいヒネリがないので、悪く言えば予想がつきやすい。良く言えば安心して見ていられます。
一つ間違えば、退屈な展開になりそうなものですが、そこは作者のアミューさんは上手く料理しておられるのではないでしょうか。

そういえば、作者のアミューさんは凄く絵が上手いです。
いかにも少女漫画、といった絵柄なのですが、人物の表情も細かく描かれていて、非常に繊細な絵だと思います。

箏を扱った漫画ということで、当然演奏シーンもあるのですが、そのシーンも非常に綺麗です。
マンガで演奏シーンを表現するのは難しいでしょうが、アミューさんはよく表現できていると思います。
(私見ですが、この漫画をはやくアニメ化してほしい……実際に箏の演奏シーンを見てみたいです)
1巻のあとがきによれば、アミューさんは実際に箏を習っていたのだとか。絵も上手いうえに箏まで弾けるとは……点は二物を与えましたな。

思ったのですが、この漫画って、ネーミングに結構凝っていますよね。
愛って書いて「ちか」って読ませたり。
他にも鳳月さとわ、来栖妃呂(くるす・ひろ)、姫坂女学院、珀音(はくと)、東條雅(とうじょう・みやび)etc……。
アミューさんはネーミングに凝るタイプの作家なのでしょうか。
なお「さとわ」とはサンスクリット語で調和・愛・純粋・創造を意味するそうです(1巻さとわのキャラ紹介より)。
うーん厨二センス……おっと誰かが来たようです。

336*280レクタングル大
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