ぼくらの 4巻 ネタバレ感想あらすじ チズの家族は善良『すぎる』んですよね

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チズ編の続き。

自分を売った畑飼を追い詰めるチズ。

が、そこで畑飼と付き合っているのが、自分の姉の市子だと知る。

しっかし、自分を売った男が自分のお姉ちゃんと付き合ってるってきっついなー。

チズってなんだかんだ言って、お姉ちゃんのこと大好きですし……。

市子に彼氏がいると聞いて「お姉ちゃん取られるみたいでイヤだ」って言ってましたものね。

(この時点で、市子の彼氏が畑飼だとは聞かされていない)

結局チズは畑飼を殺すことはできなかったですね。

僕としてはこれは不満でしたね。なんのかんの言いながらも畑飼が死んでいたら、いくらか溜飲は下がっていたものを……。しかも、この後も畑飼は再登場しますからね。それもかなり美味しい役で……。

読者の思うようにストーリーを勧めてくれない。さすがは、もひろんです。

チズ編の話に戻ります。

僕の考えなのですが、チズは大人に憧れすぎたのではないかなーと思うのですね。

チズは元々、同世代の男子のことを嫌っていましたよね。

コクられても全部断っていたし。

そこへ現れたのが、大人の男性然とした畑飼。言ってもまだ子供のチズが一目ぼれしても、仕方なしかなー。

チズって頑固だけれども、いったん思い込んだら一途っていう雰囲気だし。

出会ってしまったのが畑飼だったのが運のつきでしたね。

これが普通の善良な先生だったら「恋は実らなかったけれども、子供の頃の甘酸っぱい思い出」としてチズの中に残っていったのでしょう。

チズ編が終わった後、チズ一家の過去の話が語られます。

大事な家のクルマを盗まれたチズ一家。

「警察に言おう」と語気を荒げるチズに対し、「別にいいだろ」と取り合わない父母と市子。

うーん。思うんですけど、チズの親と市子って善良すぎないかなーと思います。

そりゃー確かに、世の中には「この人いい人すぎだろ」って人はいますよ。でもこのチズパパたちは善良すぎるような気がします。

言っていいのかわかりませんが、ちょっと「気持ち悪い(物語シリーズの忍野風に)」んですよね。

少し、宗教じみているというか。

なお、このチズパパは、結構あとになってから再登場します。

このときもまた、眠たくなるようなことを、いけしゃあしゃあとほざくんですよね。

これではチズが浮かばれないような気がするのですが、どう思いますか?

さて、ここで急展開。

チズが契約したとき、実はお腹の中の子供も契約していた。

このことによって、実は14人の中に契約していない者がいることが判明。

また、チズがカコを殺したことによって、パイロットが足りなくなってしまう。

パイロットの件は、田中美純一尉と、関一尉が契約することで解消する。

しかし、誰が未契約者かということは不明のまま。

誰が未契約者なのかは、僕も考えましたねー。

今は当然わかってますが。

僕はマキあたりかなーと思ってました。根拠はありませんが、ただの勘です^^

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