テラフォーマーズ 18巻 ネタバレ感想レビュー 膝丸達の戦いの舞台は、地球に

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テラフォーマーズ18巻の感想です。

前巻で火星編はひとまず終了。
今回から舞台を地球に移して「地球編」が始まります。

今までは火星でのバトルがメインとなっていた本作。
実はテラフォーマーは、17年前の2604年から地球に来ていたそうな。
そして17年振りに活動を開始したテラフォーマーは、日本を手に入れるべく、作戦を開始する……というのが、この巻のメインストーリー。
うーん。今までの戦いは「いかにしてゴキブリたちを地球に行かせないか」ということも命題だったわけで、それをあっさりと覆しちゃうのはどうかなーと思いました。
まぁ舞台が地球になることで、今までとは違う緊張感が出ることでしょう。

物語の冒頭、どこぞの高校生・上福岡亮太(かみふくおか・りょうた)のシャワーシーン。
そこに彼の心の声として、ナレーションが被ります。
『オレは上福岡亮太 どこにでもいる普通の高校生だ 父親の海外赴任で28歳の父親の再婚相手と2人暮らし中』
バスタブに入ろうとしますが、そこにはすでに先客が……。涼太の幼馴染の富士見野みさき(ふじみの・みさき)が先に入っていました。

そこへ亮太の義理の母親(28歳)が「夢だったのよねー息子の背中流すの」と言いながら、浴室に入ってきます……。

どこぞのラノベかよっ!

これは多分、貴家悠さんと橘賢一さんのパロディでしょうな。
確かに、現在のラノベ界はパターン化してきています。
自称・普通の高校生の主人公。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能。男は選び放題だけど、何故かさえない主人公を好きになるヒロイン。
綾波モドキの無口なサブヒロイン。

どこを見ても同じような作品ばかり。
そんな一般化、パターン化してしまったラノベ界に対する、両先生からの警告なのでしょう(大袈裟)。

さて、なんやかんやで、ゴキブリ達との戦闘に入った膝丸。
ここで膝丸は、ミッシェルさんと連絡を取り合います。
で、使っているのがLINE(笑)
仮にも27世紀なんだから、もっとましな通信手段はないのかよ、と思いました。
まぁこの作品の文明が27世紀に見えない、なんていう事は、今まで散々突っ込まれてきたことですし、今更僕がいう事ではないのでしょうが。

ゴキブリの後を追って、地下通路に入った膝丸。
ここでかつての級友・斉藤翔(さいとう・しょう)と出会います。
「おおーよ! 膝丸は何してんだ? こんな汚ねぇとこスーツでよ」
「何してんのはこっちのセリフだっての……斉藤くん」
「翔でいーよ!」

読者である僕から見たら、ちょっとご都合主義だったかなーと思います。
調査のために入った地下道で、かつての級友が、テラフォーマー狩りをしていて、尚且つバグズ手術まで受けていたっていうのは、ちょっと都合が良すぎないかなーと思いました。
しかも、そのあとは予想通りの膝丸VS斉藤のバトル展開。
まーこの漫画のワンパターン展開はいつもの通りだし、今更あえて突っ込むものでもないのでしょうが……。

336*280レクタングル大
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