ビリーバット BILLYBAT 13巻 ネタバレ感想 アケチ監督が巻き込まれた歴史の闇 アポロ計画の真相とは……

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この巻のお話


1931年のベルリン郊外。川べりのベンチに二人の男が腰掛けています。一方はナチス党の党首、アドルフ・ヒトラー。もう片方は天才物理学者、アルベルト・アインシュタイン博士。二十世紀を代表する二人のビッグネームは、一体何を話すのでしょうか。

ヒトラーはアインシュタインに、時間を巻き戻す方法を聞きます。
しかし、アインシュタインは「そんなものは存在しない」と答えます。アインシュタインによれば、時間旅行というものは、あくまでも時間の進みを遅くするだけのものであり、決して逆行するものではないという。
しかし、ヒトラーは引き下がりません。
「あなたに会えば、時間を戻す方法を教えてくれると、コウモリに言われた」
ヒトラーもまた、コウモリに遭った人物でした。

アインシュタインは、懐から一枚の紙を取り出します。そこに描かれていたのは、コウモリの絵。アインシュタインが日本で唐麻雑風からもらった『あの』コウモリの絵でした。アインシュタインから、その話を聞き、ひとらーは日本と手を組むことを決意する。
そんなヒトラーにアインシュタインは警告する。
「あんたの会ったコウモリは黒かね? 白かね? もし白なら、いう事を聞かない方がいい」
「もしあんたのコウモリが白なら、世界中が地獄を見るだろう。そして最後に、あんたも白に裏切られる」

場所は変わって、1969年のヒューストン。映画監督の明智小太郎は、ケネディ宇宙センターにいました。アポロ11号の月面着陸を、見届けるためです。彼は、NASAから依頼されて、宇宙飛行士の訓練用の映像を撮ったのでした。
そして人類初の月面着陸の瞬間。
「俺の撮った映像も『コレ』貢献してるんだよな……」
テレビの前で、一人感慨にふける明智監督。しかし、次に移った映像に、彼の目は点になります。
月面を一人の宇宙飛行士が歩いている。そして止まってから、カメラに向かって歩いてくる。
それは間違いなく、明智監督が撮った、訓練用映像でした。
「どういう事だ!」
一人、部屋を飛び出る明智監督。
管制室に飛び込んだ彼の目に飛び込んできたのは、思いもよらない映像でした。
そこに映っていたのは。月面に描かれた、ビリーバットの絵だった……。

感想

明智監督が撮った映像が、アポロ計画のでっち上げに使われたのですね。つい最近知ったのですが、ネットで『アポロ計画 月に行ってない』で検索すると、山程関連サイトが出てきますね。アポロ11号が月に行っていないというのは、もはや公然の事実なのでしょうか? そのことを検証する番組とかも見たのですが、当時のNASAの職員やら、ニクソン大統領の側近やらが、実名で告発していますね。こんなことしていいのかな? と思います。ビリーバットの作中では、明智監督は暗に「喋ったら殺す」と脅されているので。

その明智監督と会ったケヴィン・グッドマン。今日も元気に(?)壁にラクガキをしています。しかし、どこか浮かない顔。
そんな彼の元に、例の謎の女がやってきます。女はケヴィン・グッドマンを車に乗せ、ある場所に連れて行きます。そこは『あの』チャック・カルキンの屋敷。彼女はオードリー・カルキン。チャック・カルキンの実の娘なのでした。


チャックに「ビリーバットを描いて見ろ」と言われるケヴィン・グッドマン。しかし、拒否。
しばし、カルキン邸をうろつくケヴィン・グッドマン、その彼の前に、一人の老人が現れます。その人物こそが、ケヴィン・ヤマガタのアシスタントをしていた、本物のチャック・カルキンでした。
しかし、チャック・カルキンの家、滅茶苦茶デカいですね。憧れます。
アメリカで成功したら、こんなデカい家に住めるんですね。よくテレビで、ハリウッドスターの家とか出てきますけど、羨ましいの一言ですね。


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