ビリーバット BILLYBAT 15巻 ネタバレ感想 ジャッキー・モモチが再登場です。

スポンサーリンク

この巻のお話


ケヴィン・ヤマガタからビリーバットを奪った男、偽チャック・カルキン(本名不明)が亡くなった。アメリカ、いや世界中が喪に服す中、ケヴィン・グッドマンは「なんであいつ(偽カルキン)のお別れ会に行かなきゃならないんだ」とふてくされています。

そんな折、ケヴィン・グッドマンは、一人の少年と知り合う。その少年に連れられるままに行ったのは、ドヤ街のスキッド・ロウ。
そこでケヴィン・グッドマンは壁一面に描かれたビリーバットを目にする。それは目の前の少年が描いたものだった。まさに以前のケヴィン・グッドマンがそうしていたように、その少年もビリーバットを描いていたのだった。

別れ際、ケヴィン・グッドマンは、少年に名前を尋ねる。その少年は一言「ティミー!」と答えた。
オードリーが弁護士から、偽チャック・カルキンの相続財産について説明を受けている。その総額は四七〇億ドル。
弁護士は偽チャック・カルキンが亡くなったことにより、ビリーバット株の下落を懸念している。しかし、オードリーは「その点は織り込み済みよ。全然問題なし」と強気の姿勢。むしろ「あたしの方が父より経営の才覚があるわ」と言い放つ始末。
しかし、そんな彼女にもひとつ懸念材料があった。
それはビリーランドの地下二十四階の一室。そこに設定された永久貸借権。その部屋には、ある団体が使用権を有しており、相続の対象にならないのだという。そして、そのある団体の名称が「ビリーバット歴史研究所」というのだった……。そして、そのビリーバット歴史研究所の代表が、あのフィニーだった。

ビリーランドの地下。そこにあるビリーバット歴史研究所に足を踏み入れるフィニー。
そこへ一人の男がやって来る。
フィニーに一枚の紙きれを渡す男。そこには謎の数字の羅列が。その数字の羅列はビリーバットの謎を解く鍵になりうるのか。

感想

殺し屋ヘンリーが再登場です。光森村編で、崖から落ちて行方不明になっていた彼が、まさかの改心。ケヴィン・グッドマンの味方になって再登場です。まぁヘンリーは元々、ニセモノのビリーバットの書き手を抹殺することを使命としていたのですから、今や本家の書き手となったケヴィン・グッドマンを護るのは当然と言っちゃあ当然かもしれませんが。
まぁ、1巻丸々使って、彼の両親の物語を紹介したんですから、これくらいの活躍をしてくれなくては割に合わないのかもしれませんね。
でもヘンリーをこれだけ活躍させるなら、偽チャック・カルキンの方をもっと出してほしかったなーなんて思います。偽チャックは元々はドイツ出身で、ヒトラーから命令されて、アメリカに来たのでした。
彼は収容所脱走の罪で処刑されるところを、ヒトラーに助けられ、別の身分を貰ってアメリカに潜入したんですよね。できれば、彼の少年時代の話とか、なぜ収容所に入れられる羽目になったのかも描いてほしかったなーと思っています。僕、偽チャックのあの胡散臭さ満開の喋りや笑顔が好きなんですよね。そういえば、偽チャックの本名って、結局最後まで分からなかったんですよね。実の娘のオードリーでさえ知らなかったし(パパって誰なの? って訊いてましたものね)……。
そして舞台は日本へ。
ケヴィン・グッドマンが月に行った来栖を描いたことにより、歴史が変わった。
ビリーバットが言うには、二つの塔が倒れ、それにより後は混沌が広がるだけになるという。

ジャッキーが再登場。光森村から二十年以上たっているのかな? 結婚して子供もいる模様。
一体彼女が、どんな活躍をしてくれるのでしょうか。


関連記事

ビリーバット BILLY BAT 第1巻 ネタバレ感想 ケヴィン・ヤマガタが歴史の闇に迫る

ビリーバット BILLY BAT 2巻 ネタバレ感想 年代が飛びに飛びます。

ビリーバット BILLY BAT 3巻 ネタバレ感想 忍者の勘兵衛と百地丹波守の話は一応は終わり

ビリーバット BILLY BAT 4巻 ネタバレ感想 ケネディ暗殺犯のオズワルドが主人公です

ビリーバット BILLY BAT 5巻 ネタバレ感想 トニーとダイアンの闘い。トニーが勇気を振り絞って……

ビリーバット BILLY BAT 6巻 ネタバレ感想 オズワルドは英雄にならなかったからこそ英雄になれたんですよね

ビリーバット BILLY BAT 7巻 ネタバレ感想 ヤマガタとグッドマン、二人のケヴィンが出会います

ビリーバット BILLY BAT 8巻 ネタバレ感想 ケヴィンとジャッキーは、ビリーバットの謎を追って日本へ

ビリーバット BILLY BAT 9巻 ネタバレ感想 アインシュタインと会う雑風 明智監督も登場

ビリーバット BILLY BAT 10巻 ネタバレ感想 ヘンリーの両親の、ゲイリーとシシーのお話です

ビリーバット BILLY BAT 11巻 ネタバレ感想 ヘンリーと唐麻雑風編は終わり ケヴィン・グッドマンが登場

ビリーバット BILLYBAT 12巻 ネタバレ感想 ケヴィン・グッドマンが主役に 偽チャック・カルキンの正体は

ビリーバット BILLYBAT 13巻 ネタバレ感想 アケチ監督が巻き込まれた歴史の闇 アポロ計画の真相とは……

ビリーバット BILLYBAT 14巻 ネタバレ感想 1巻の裏側がわかります

ビリーバット BILLYBAT 16巻 ネタバレ感想 ティミー・サナダの登場です

ビリーバット BILLYBAT 17巻 ネタバレ感想 ティミーにコウモリは見えているのか!?

ビリーバット BILLYBAT 18巻 ネタバレ感想 オードリー・カルキンって実はいい奴なんですよね

ビリーバット BILLYBAT 19巻ネタバレ感想 アケチ監督とマギー・モモチは、一路チベットへ

ビリーバット BILLY BAT 20巻 ネタバレ感想 人は何か指名を帯びて生まれてくるんですよね

336*280レクタングル大
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする