ビリーバット BILLYBAT 16巻 ネタバレ感想 ティミー・サナダの登場です

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この巻のお話

ケヴィン・グッドマンが描けなくなって一年半。その間、ビリーバットの連載は中断したままだった。その間に始まった新作『カメレオンニンジャ・カーマ』が大ヒット。早速、新作映画の話が出始める。
ケヴィン・グッドマンが連載を引き継いでから、ビリーバットのストーリーは複雑になる一方だった。元の、子供でも楽しめる、勧善懲悪モノからは離れていってしまった。

そんな折、ビリーバットの共同権利者の、オードリーがテレビに出演。その中で「ケヴィン・グッドマンは預言者」などど、勝手なことを話し出す。それに激怒するケヴィン・グッドマン。抗議しようとテレビ局に向かう最中、アジア系の青年と出会う。
その青年こそが、数年前にケヴィン・グッドマンに、ビリーバットの漫画を見せに来た少年、ティミー・サナダだった……。

感想

この巻から、ティミー・サナダの登場です。彼は新しいビリーバットの書き手となれるのでしょうか。ケヴィン・グッドマンは大絶賛。本物のチャック・カルキンはまぁまぁといった感じの評価でしたね。残った審査員のヘンリーは保留中。ヘンリーはティミーにどこか疑わしげな印象をもっている様子。まぁ、このままスンナリとはいかないでしょうね。

ここら辺から、現代に近づいてきましたね。最初は、戦後、間もない時代から始まって、なぜか戦国時代に行ったりしてましたけど、ついに2000年代に突入。冒頭のシーンは、当然911テロのことを表していますよね。僕、思うんですけど、911テロのこととか扱って、抗議はこなかったんですかねぇ……。ケネディ暗殺とか、アポロ計画とかは大分昔の事ですから、そんなに目くじらを立てる必要もなかったと思うのですが、911ぐらい近い年代の出来事となると、取扱いも難しいと思うのですがどうでしょうか。

前巻に引き続き、ジャッキーの登場です。作中の時間に直すと、三十年振りのビリーバットとの再会です。どうやら、彼のお父さんのランディ・モモチは無くなっている模様。彼もいいキャラクターだったので、残念です。
そういえば、彼女の先祖の百地丹波守もコウモリに因縁があるのでしたね。戦国時代から何百年にもわたってビリーバットに目を点けられているのですよね。しかも、アメリカに移住してもビリーバットがついてくるという……。
考えようによっては、作中で一番ビリーバットに迷惑をかけられているのは、モモチ一族ではないでしょうか? 百地丹波守も、コウモリのせいで巻物が届けられず、領地を失ったし……。その巻物も勘兵衛が勝手に地面に埋めたせいで、来栖やフィニーが日本に来ることになったし。

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