ビリーバット BILLYBAT 18巻 ネタバレ感想 オードリー・カルキンって実はいい奴なんですよね

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この巻のお話

ビリーバットの大本締め、カルキン・エンタープライズでお家騒動が勃発。その結果、オードリー・カルキン会長の退任が決定。新しく会長に就任したのは、新しいビリーの書き手、ティミー・サナダだった。
オードリーは会長室を引き払い、会社を去ることになった。彼女に残ったのは、ビリーバットの紙の本による出版権だけ。2015年現在は、電子書籍が主流。そのため、紙による出版は先細りしていたのだった。
アメリカのビリーランドを後にしたジャッキー、ケヴィン・グッドマンたち一行は、スペインはバスク地方にやってきた。目的はザビエル城近くの洞窟。ケヴィン・ヤマガタ版ビリーバットに、その洞窟そっくりの場面があったためだ。

一方、カルキン・エンタープライズを追い出されたオードリーは、新たな投資先を探していた。だが、有望な若手アーティストを見つけても、その度に失敗してしまう。
不満を募らせてゆくオードリー。そんな彼女は、たまたま入った古本屋で『ふじぽん太郎』というマンガを発見する。それは、あのケヴィン・ヤマガタの作品だった。ケヴィン・ヤマガタは、チャック・カルキンにビリーバットを盗られた後、新作を出していたのだ。
ふじぽん太郎を読んだオードリーは、あまりの面白さに大笑い。そして、ケヴィン・ヤマガタの才能に涙するのだった……。

感想

ビリーバットの謎も、いよいよ大詰めですね。
冒頭でオードリーが「紙の出版権なんて、この先なんの役にも立たないけど」と言ってるのが印象的。確か作者の浦沢さんは、電子出版に否定的で、自分の作品を電子書籍で出すことは認めていないんだとか。
ネタバレになってしまいますが『ビリーバット』で、カルキン・エンタープライズを倒すのは、結局は紙で出版された本なんですよね。
電子書籍か、それとも紙の本がいいのか。それについてはまだ明確な答えは出ていませんね。でも、多分これから電子書籍の方が主流になっていくんでしょうね。多分、何年後かには、紙の本は淘汰されちゃうんじゃないかと思っています。そして、その流れは止められないと考えています。
まぁ確かに紙の本より、電子書籍の方が、制作費が安くつてすみますものねぇ。
これから先は、紙の本というものは『記念品』的なものになるのではないかと思います。


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