ビリーバット BILLY BAT11巻 ネタバレ感想 ヘンリーと唐麻雑風編は終わり ケヴィン・グッドマンが登場

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この巻のお話


ようやくロサンゼルスにたどり着いた雑風先生。師匠の足取りを追うが、分からずじまい。そんな折、シシーという女性と知り合う。彼女は師匠がすでに亡くなっていることを告げる。それを聞いて、その場に泣き崩れる雑風。
シシーは雑風に、師匠の最期の様子を伝える。それは連続殺人犯・ゲイリーと闘った、立派な最期だったという。
シシーは雑風に、師匠の最後の原稿を見せる。それは殺し屋ヘンリーへの、シシーからのメッセージだった……。

感想


今回で日本編も一区切りですね。まぁ日本編というよりは、ロサンゼルス編プラス日本編といった感じでしょうか。64年の日本と24年のロサンゼルスを行ったり来たりしていたので、そう呼んだ方がふさわしいかと。

中盤でフランシスコ・ザビエル君が出てきましたね。歴史上の偉人を「君」付けで呼ぶのは不遜かもしれませんが、劇中のザビエルはまだ子供なので、勘弁してください^^
で、そのザビエル君によると、ビリーバットは元々は、スペインはバスク地方の洞窟にあったラクガキ(?)なんですね。それが偶然ザビエル君によって発見され、ビリーバットは世に出てくることになったと。
で、そのラクガキなんですけれど、最初はビリーに似ても似つかない、線だか丸だかが入り混じったワケの分からないモノだったけれど、ザビエル君によって、ビリーバットの姿が与えられ、現世に顕現することになった。と僕は解釈しています。
思うんですけれど、ビリーは元々は、概念かなんかに近い存在だったのではないでしょうか。それを神様というかどうかは、読んだ人それぞれの解釈によると思いますが。まぁ近いところで言えば『まどマギ』の鹿目まどかでしょうか。
そんな形のない存在だったビリー(だから『ビリーバット』という名前で呼ぶのもおかしいといえばおかしいかもしれません)でしたが、ザビエル少年によって姿を与えられたのではないかなーと思っています。
だから、あんなアニメチックな姿じゃなくて、もっとグロテスクな容姿でもって顕現していたかもしれず、その点でいえばビリーバットはザビエル君に感謝してもいいのではないかと思います。

ちょっとだけですが、明智小太郎監督が出てきましたね。

前回、アメリカ政府から月面着陸の映像を撮ってくれと依頼された明智監督。首尾よく完成させたものの、それでオサラバというワケにはいかないんでしょうね。想像するに一生涯FBIやらCIAやらに監視される生活でしょうね。下手したら、アメリカ本国から出るななんて言われるかも。まぁ口止め料としてウン百万ドル貰っているでしょうから、考えようによってはアリかも。

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