ファイアパンチ 1巻 ネタバレ感想 「失速した」なんて言われてますけど、2巻以降に期待したいです

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ストーリー

「祝福者」という超能力者が存在する世界。ある時「氷の魔女」と呼ばれる祝福者によって世界は極寒の地と化し、多くの人類や動植物は死に絶え、残された人々は限られた食料や燃料を細々と消費して飢えと寒さをしのいでいた。

主人公の少年・アグニは、肉体の再生能力に優れた祝福者であり、その力を利用して妹のルナに自らの腕を切り落とさせては、村の人々に食料として分け与えて暮らしていた。そんなある日、べヘムドルグという王国の兵士たちが村に押し入り、食料と燃料を強奪しようとする。兵士たちのリーダー格で、炎を操る祝福者のドマは、貴重な若い労働力としてアグニをべヘムドルグに誘うが、村の家々に彼の腕が食料として保管されているのを知ると、人食い村を野放しには出来ないとし、アグニを含む村人全員に自らの能力で火を着けた。ルナと村人たちは全員死ぬが、アグニだけは優れた再生能力が災いして死ぬことが出来ず、焼けた肉体がすぐに再生し、またすぐに焼けては再生するという地獄の責め苦に延々と苦しみ続けた。

それから8年後、奴隷を集めていたべヘムドルグの兵士たちの前に、全身が炎に包まれた祝福者が現れて彼らを全滅させる。その祝福者の正体は、8年間ドマの炎で燃やされ続けた結果、全身に纏った炎を操る術を身につけたアグニだった。村人とルナの仇を討つことを望むアグニは、ドマに復讐するために旅を続ける。

ウィキペディアより引用

感想

ジャンプ+で連載中の本作。何かと話題になっているので購入してみました。
舞台は氷に覆われた国。ここから何となくですが、FF6のナルシェの街を思い出しました。
主人公・アグニは祝福者と呼ばれる特殊能力者。再生能力を持っているため、自分の体を切り落として飢えた人に分け与えている。やっていることはアンパンマンと同じなんですが、絵面を見るとホラーにしか見えない……。
その他にも、村に帝国の軍人がやってくるところはナウシカ。消えない炎に焼かれ続けるのは『傷物語』の阿良々木暦を連想しました。
後、絶望的な世界という所がちょっと『進撃の巨人』入ってるかな?

そういえば、進撃の巨人の作者の諌山創さんって、最初ジャンプに進撃の巨人を持ち込んだんですよね。それを編集者に断わられ、仕方なくマガジンに持ち込んだら採用。その後の大ヒットに続く――。
ふと思ったのですが、この作品ってもしかして進撃の巨人を意識しているのでしょうか?
絶望的な世界。主人公たちは自由を奪われ、明日をも知れない生活を強いられている。ある日、強大な力(ベヘムドルグ軍、巨人)で蹂躙される。そこから復讐を誓う主人公。
まぁこういうストーリーは世の中に掃いて捨てる程あるのですから「ファイアパンチは進撃の巨人をモチーフにしている!」なんて声高に叫ぶつもりはないのですが。しかし、前述の因縁があるのですから、このような勘繰りをしてしまうわけであります。

余談ですが、進撃の巨人をボツにしたことで、ジャンプ編集部はかなり叩かれたのだとか。その時の汚名(?)をファイアパンチで雪ごうとしているのかなーなんて思ってしまいました。

サンはアホの子ですね(笑)
こういう殺伐とした作風では、こういうキャラが必要ですね。進撃でいうところのサシャ、ベルセルクでいうところのパックですね。そういえば、アグニのキャラがガッツに似ているような。そう考えてみると、この作品って既存作からのインスパイアが多いような気がします。

妹のそっくりさんのユダは何者なのでしょうか。
まぁ妹が生きていた……ということは無いような気がします。外れたらゴメンナサイ^^

ベヘムドルグ軍に捕まってしまったアグニとサンはどうなるのでしょうか。
そして最後に出てきた映画監督(?)のトガタはどうやってアグニたちと関わってくるのでしょうか? トガタは変人枠ですね。進撃でいう所のハンジ分隊長ですか。
トガタの最後のセリフ、絶対「ファイアパンチ」だと思った人、大人しく手を上げなさい。ちなみに僕は思いました(笑)
でもなぜここで素直に「ファイアパンチ」にしなかったんでしょうか。セオリーならそう言わせていたと思うのですが。これから「ファイアマン」から「パンチ」に変わっていくのでしょうね。その過程でなにかの葛藤があるのでしょうか。

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