アクセルワールド1巻 ネタバレ感想 祝・映画化

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アクセル・ワールド 第一巻 川原礫 電撃文庫

【あらすじ】

西暦2046年、国民一人一人にニューロリンカー(脳と量子接続し、五感をモニターするマルチデバイス)が配られ、

人々の生活の半分が、仮想ネットワーク内で営まれるようになった日本。

主人公・有田春雪(ありた はるゆき)は、私立梅郷中学の一年生。

太った体と引っ込み思案の性格。典型的ないじめられっ子の春雪。

今日も同級生の不良たちに昼飯代を巻き上げられる。

その悔しさと惨めさから、幼馴染の倉嶋千百合(くらしま ちゆり)につらく当たってしまい、さらに自己嫌悪に陥る。

憂さ晴らしのためにダイブしたネットワーク内で、彼は驚愕の体験をする。

自分がベストスコアを出した、バーチャルスカッシュのスコアが更新されていた。

「誰も更新できないはずなのに……」

硬直するハルユキのアバター。

そんな彼の背後から、艶やかな声が響く。

「あのバカげたスコアを出したのはキミか」

そこにいたのは学園一の美貌を誇る『黒雪姫』

「もっと先へ……《加速》したくないか少年」

そう言い残すと黒雪姫は姿を消すのだった……。

設定

2046年の日本。国民一人一人にニューロリンカーというマルチデバイスが配布された世界。

人々はニューロリンカーを使い、仮想ネット世界にダイブする。

国民はそのバーチャル世界で、一日の半分を過ごすようになっていた。

いや、この設定を見たとき、非常にわくわくした。

一日のほとんどを仮想空間で過ごすなんて、僕のようなダメ人間にとっては、夢のようじゃありませんか(笑)

まぁそれでも学校や仕事はなくなってはいないようでしたが。

たとえばスタートレックに出てきた、ホロデッキのようなものでしょうか。まぁあっちはわざわざ仮想空間にダイブしてませんでしたが。たしかVRルームに映像を映しこむタイプだったような気がします。それでもホロデッキが出てきたときは「すげぇ!」と興奮しました。

そして本作の設定。

本作ではブレインバースト(以下、『BB』)というゲームアプリが出てきます。でこのBBなんですけれども、格闘ゲームってありますよね。ストⅣとかギルティギアとか。それを仮想空間でやっちゃおうっていうのが、このBBなんです。

プレイヤーは自分専用のキャラ(デュエルアバター)を使い、他のプレイヤー(バーストリンカー)と対戦し、勝てばバーストポイント(BP)がもらえるというもの(あぁ……専門用語が増えてきた……)。

そのBPを使って装備を買ってアバターを強化したり、レベルアップしたりできます。

しかし、件のBB。作者名も、作られた目的も、クリア方法も一切が謎なんです。

どうやったらゲームクリアになるかについては、一応仮説があります。しかし、確証はない。

なんとしてもBBをクリアし、その向こうにある世界を見てみたい。

そう呟く黒雪姫。ハルユキはそんな彼女に協力するため、BBをインストール。

デュエルアバター・シルバークロウとなって戦いの世界に身を投じていきます。

ストーリー

王道のボーイミーツガールもの。

悪の手先に狙われるお姫様を守る、騎士の話。

もっとも本作では、お姫様=黒雪姫が、騎士=ハルユキより強いのだけれども(笑)

ヒロインの黒雪姫はBBの伝説的なプレイヤーだった(学校では生徒会副会長という模範的生徒なのに!)。

しかし、とある事情から現在は引退。他のバーストリンカーの対戦を、時々見るくらいになっています。

ところが、ふとしたことからシアン・パイルというバーストリンカーから狙われる羽目に。

ある事情から黒雪姫は自ら戦うことはできず、代わりにハルユキが戦うことになる。

しかも、負けたら黒雪姫はBBから永久退場というおまけつき。

憧れの人の絶体絶命の危機に、ハルユキはどう立ち向かうのか?

キャラクター

とにかく黒雪姫がカワイイ!

 学校では凛とした生徒会副会長の黒雪姫。

現実離れした美貌をもつがゆえに、ついた通り名が『黒雪姫』

同級生たちからの信頼も厚い彼女。

そんな彼女ですが、イチイチ言動がカワイイ!

「もっと先へ……《加速》したくはないか、少年」

「私は事実をいったまでじゃないか。それに、キミも満更でもなさそうだったぞ」

と、どこか厨二病がかった言動が良い(実際に彼女は中学二年生なのだが)。

ハルユキが他の女の子と仲良くしてるのを見て、ヤキモチを妬いてるのがいい!

とにかく、この作品は黒雪姫がイイ。

それ以外にも、様々な伏線が張り巡らされた本作。

個人的には同じ作者のソードアートオンライン(以下、SAO)よりも面白いと思っている。

SAOも面白かったけれど、こっちの方が上だった。

AWもSAOもアニメ化されてるけれど、僕としてはAWの方を先にアニメ化してほしかった、というのが本音だ。

もうひとつ付け加えるならば、アニメの二期を早く作ってほしい。なお、SAOの二期はすでに制作されている。

336*280レクタングル大
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